おいらせの特産品 product
だいこん
夏季冷涼な気候を活かし、6月から10月まで出荷しています。
品種名
春輝、春師匠
生産組織
JAおいらせ やさい推進委員会 大根部会
栽培面積 | 25.8ヘクタール |
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生産者数 | 31名 |
三沢地区部会長 | 吉田 幹雄 氏 |
六戸地区部会長 | 沼田 泰昭 氏 |
栽培の特色
当地の大根栽培は、3月の雪どけと同時にはじまります。その後、トンネル、べた掛けなどその時期にあわせた栽培方法で8月まで続きます。
大根の収穫は、6月から11月の約半年間。シーズンには毎日収穫できるよう、3月下旬から8月末まで種をまきます。
収穫作業は、早朝4時頃から始められ、洗浄・選別されて農協へ運ばれます。朝どりのため、みずみずしいまま関東市場を中心に出荷されます。
だいこんの見分け方・選び方
肌が白く、きめこまかく、張りと光沢のあるものが新鮮です。ひげ根やくぼみがなく、丸身が円形で、持ってみてずっしりと重みのあるものを選びます。
葉の茎を折ってみて、そこがスカスカだったら大根自体にもすが入っています。
保存方法
保存の適温は5℃前後です。
洗った物は適度な湿度を保つためにビニール袋、新聞紙、ラップフィルムなどで包んで冷蔵庫で保存してください。
新聞紙に霧を吹いておくと良いでしょう。4~5日で使い切る方が良いでしょう。