おいらせの特産品 product
にんじん
柔らかくて甘みがある人参!ピークは7月出荷。収穫機、洗浄選別施設をフル稼働し素早く出荷しています。
品種名
彩誉7、紅吉、紅福
生産組織
JAおいらせ やさい推進委員会 にんじん部会
栽培面積 | 209.5ヘクタール |
---|---|
生産者数 | 141名 |
三沢地区部会長 | 冨田 勝美 氏 |
六戸地区部会長 | 田中 元志 氏 |
栽培の特色
当地のにんじんは、6月下旬から7月に出荷される夏にんじんと、10月から11月に出荷される秋にんじんがあります。
「濃紅色で中心まできれいに着色する・抜群の揃い」といった市場評価を得ており、従来の生食からジュースまで幅広い用途と食味の良さが特徴となっています。
にんじんの出荷は、徳島県から始まり千葉県→青森→北海道と続きます。7月はにんじんの出荷最盛期。安定供給を目指すため、収穫時の機械化や選別機の整備が行われています。
当地のにんじん栽培は、気候を生かしたトンネル栽培。害虫の発生が少ないため、極力農薬を控えた栽培方法です。
生産者の皆さんは日夜おいしいにんじん作りに力を注いでいます。
にんじんの見分け方・選び方
色が濃くあざやかなものを選びましょう。形は太めで先端が丸くつまっているものがよいでしょう。茎の周囲、首の部分が青かったり黒ずんでいるものは甘みに欠けるので避けましょう。
保存方法
むれないように水分をよくふいて、新聞紙に包んだ後、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存してください。
1本を1回で使いきれないときは、先の方から使用し、残りは水分を取り除いてからポリ袋に入れて冷蔵庫で保存すると良いでしょう。芽が出るまでに食べきってください。